講談社学術文庫版 副題は「地球志向の比較学」と言うそうだが、この鶴見和子作の「南方熊楠」という本は1990年代のはじめ頃には出版界で一大ブームを引き起こした。 南方熊楠といえば、植物学にも民俗学にも通じ、粘菌の研究などで知られる人物、19歳で渡米…
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